ここのところ仮想通貨界隈で注目を集めているのがDApps(分散型アプリケーション)を利用した仮想通貨のゲームですよね。
僕も簡単そうなBitpetを最近始めてみました。
Bitpetは簡単な反面、ゲーム性としてはいまひとつでちょっと物足りない感じなんですよね。
そこで、
他にどんなDAppsゲームがあるのか?
どのゲームが人気なのか?
各ゲームのETH流通総額をランキングにしてまとめてみました。
流通総額はこちらのサイトを参考にしています。
この記事の目次
DAppsゲームETH流通総額ランキング
1位:ETHERBOTS(1,135ETH)
4つのパーツを組み合わせてロボットを組み立てるロボゲー。
ロボットはコレクションするだけでなく、他のユーザーのロボットと対戦することができす。
パーツを売却することで収入を得ることができる。
公開日:2018年2月
ジャンル:ロボット育成バトルゲーム
ゲームの目的:パーツのコレクション、ロボットの育成、対戦、パーツの売却
プレイに必要なもの:イーサリアム
2位:World of Ether(615ETH)
モンスターを集めて育てて戦わせるゲーム。
所有しているモンスターをマーケットで販売することで収入を得ることができる。
公開日:2018年2月
ジャンル:モンスター育成バトルゲーム
ゲーム内の目的:モンスターの収集、育成、対戦、売却
プレイに必要なもの:イーサリアム、METAMASK
3位:CryptoKitties(370ETH)
皆さんご存知DAppsゲームのパイオニア的存在。
猫さんを繁殖させるシンプルな育成系ゲームながらも、猫一匹が250ETHという驚きの価格で取引されという報告あり。
公開日:2017年11月
ジャンル:猫ちゃん育成ゲーム。
ゲームの目的:猫ちゃんの繁殖、売買。
プレイに必要なもの:イーサリアム、METAMASK
4位:CryptoPunks(212ETH)
ゲームカテゴリーに入っていますが、個人的にはこれはゲームではないと思います。
無理やりゲームとするならば、絵文字トレードゲームとでも言うんでしょうか。
10,000個の一つとして同じではない(同じようなのは一杯あるけど)24x24ピクセルのアート画像を購入してコレクション・売買ができます。
元々は無料で配布されたものだそうですが、現在は全てユーザーに所有されていて、所有している各ユーザーから購入するしかないとのことです。
平均販売価格は0.42ETH(約31,000円)
投機要素が強いものなんでしょうね。
公開日:2017年11月
ジャンル:絵文字トレード。
ゲームの目的:絵文字の購入、コレクション、売買。
プレイに必要なもの:イーサリアム、METAMASK
5位:ETHERCRAFT(180ETH)
名前的にマインクラフトみたいなもんかと思いきや、ダンジョン探索RPG。
現在できるのはアイテムの購入のみ。(2018/3/12時点)
今後、アイテムの作成とダンジョンの探索が実装される予定。
公開日:2018年2月
ジャンル:ダンジョン探索RPG
ゲームの目的:アイテムの売買、アイテムの作成、ダンジョン探索。
プレイに必要なもの:イーサリアム、METAMASK
6位:CryptoCountries(159ETH)
国を購入、コレクションして支配するゲーム。
ゲームとしてはあまり面白くなさそうですね。
一番高いのは日本で、709ETH(約5千万円)笑
バカ高いすね。
公開日:2018年2月
ジャンル:国取りゲーム
ゲームの目的:国の購入、コレクション、売買。
プレイに必要なもの:イーサリアム、METAMASK
7位:Etheremon(123ETH)
こちらも有名、皆さんご存知のポケモンみたいなゲーム。
ポケモンみたいなキャラを集めて、戦わせて強くしてってまんまポケモンですね。
他の育成系ゲーム同様にモンスターの売買が可能です。
売買以外にもレンタルができるのが特徴。
公開日:2018年2月
ジャンル:モンスター育成バトルゲーム
ゲームの目的:モンスター捕獲・コレクション、育成、対戦、モンスター売買。
プレイに必要なもの:イーサリアム、METAMASK
8位:Ether Tulips(96ETH)
世界最古の金融バブルと言われるチューリップバブルを再体験できるゲーム。
他のDAppsゲーム同様にコレクション、バトル、売買ができるゲームですが(現在は種球根の購入のみ3/12時点)、最大の特徴は1日ごとに球根の値段が最大で50%値上がりするということだそうです。
これはまさに17世紀にオランダで起きたチューリップバブルのようですね。
ただ、現在は球根の購入と成長を眺めることしかできないので、球根の値上がりがどう影響してくるのかが気になりますね。
公開日:2018年1月
ジャンル:チューリップの球根を愛でるゲーム
ゲームの目的:チューリップの球根育成、バトル、売買(現在は購入と育成のみ3/12時点)
プレイに必要なもの:イーサリアム、METAMASK
9位:CryptoCities(17ETH)
CryptoCountriesの都市版ゲーム。
現在は都市の購入と発見までしかできない様子。
公開日:2018年2月
ジャンル:都市取りゲーム
ゲームの目的:都市の購入、コレクション、売却
プレイに必要なもの:イーサリアム、METAMASK
10位:CryptoMasterpieces(8ETH)
ゲームカテゴリーに属していますが、ゲームと言えるのかどうか。。。
著名な絵画を購入してコレクション・売却していくようです。
美術商シミュレーションゲームなのでしょうか。。。
公開日:2018年3月
ジャンル:絵画コレクション
ゲームの目的:絵画の購入、コレクション、売却
プレイに必要なもの:イーサリアム
番外編
ランキング外ではありますが、最近注目をあつめているゲームを紹介します。
CryptSaga:RPG
Pandarium:パンダ育成ゲーム
Crypt Alpaca :アルパカ育成ゲーム
Fishbank:魚育成ゲーム
CryptCrystal:クリスタル育成ゲーム
ETH TOWN:不動産投資ゲーム
まだまだゲーム性が少なかったり開発途中のものが多いですし、日本産のゲームもありませんでした。
1年後ぐらいにはこういったブロックチェーンを利用したゲームが当たり前になるような気もしますね。
スマホでDAppsをやるなら、Mobile DApps Browserがおすすめです!
こちらの記事で紹介してますので見てください。