
Bankera(バンクエラ)のICOがもうじき終了を迎える(2月28日まで)ので久しぶりに見てみましたので、いろいろと報告します。
これまでバンクエラのことはできるだけ忘れるようにしてたんです。
なぜならバンクエラをいち早く買った人たちはタイミング的に完全に負け組だったからです。はい、僕のことです。理由は後述します。
※ちなみに今回から一人称は「僕」にして丁寧語で書いてます。どうでもいいよネ!
この記事の目次
BANKERAのICOは残り10日
友人に勧められてノリでPre ICOに参加したバンクエラ。長きに渡ったプレセールとICOもあと10日ほどで終了。
いま現在ICO参加状況はどーなってるのか?
1.77億ユーロ(約234億円)の調達予定に対して1.05億ユーロ(約139億円)が買われていますね。75億BNK発行されているうち、43億BNKがすでに購入されていると。出資者の数は88,002人。
これはちょうど1か月前のスクショなのですが、ひと月で4000万ユーロ(約53億円)買われたことになります。終盤にむけてガンガン参入者増えてます。
週に10億以上も出資されているということは、今週は駆け込みでさらに凄い買いが入るかもしれませんね。でもさすが残り30億BNK、約100億円近くの予定額に達することはもうないでしょう。
バンクエラが売れ残ったらどーなるの?
ICOで売れ残ったらまずいんじゃないの?って思う人もいると思いますが、バンクエラは売れ残っても別に問題はありません。むしろ、すでに出資してBNKを持っている人にとっては好都合とも言えます。
なぜなら売れ残ったBNKは出資者に分配されるからです。もしも「出資額(保有しているBNKの枚数)に応じて売れ残りが全部分配される」のであれば、仮に75億BNKのうちの50億BNKが売れて残りが25億BNKであったとして、
1BNKの保有に対して0.5BNKが配布されるという計算が成り立ちます。
1万BNK(220ユーロ分)持ってたとしたら5000BNK貰える。今のレートで言うと、110ユーロ分(14000円分)も配布されるということ(?)になりますが、こんなのあり得るんですかね?(笑)
どうなるかわかりませんが、いずれにせよ売れ残りが配布されるというのは出資者としてはとてもありがたい話です。
負け組の僕はバンクエラにいくら出資したか?
包み隠さず僕がいくら出資したかを話しますと、プレセール一回目で1ビットコイン分です。当時BTCが50~60万だったときですね。BNK枚数で言うとこんな感じです。
すでにBNKの価格が0.021のフェースに入っているので、評価額は8000ユーロ超になってます。めっちゃ増えてるじゃん!と思うかもしれませんが、実はビットコインのまま持ってたら60万が230万へと4倍になっていたので完全に機会損失してます(笑)
このバンクエラに関しては早めに買っていた人はビットコインを当時の価格でロックアップしていたのと同じです。そういう意味で、ビットコイン価格がピークの時に買っていた人やこれから買う人は圧倒的に勝ち組。
週ごとの利益配当なんぞクソくらえでしたね
バンクエラを買っている人が唯一誇りに感じているのは、BNKの保有数に応じてバンクエラ側の利益が毎週配当される点です。
この画像の通り、プレセール開始から24週間、毎週ずっと配当が出続けています。
僕の場合も昨年の9月14日にバンクエラを買って以降ずっと配当が出ています。
こんな感じで、イーサリアムで配当されます。履歴この通り全部残っています。
1ビットコイン分を買って累計0.19ETHを貰っています。いまのレートで2万円ほど。確か法定通貨の銀行に預けておく利息よりは圧倒的に高いですが、やっぱりこの時期にビットコインのまま持ってたキャピタルゲインに比べたらクソみたいなもんです。やっぱりこの事実から免れることはできませんね(笑)。
まもなく公開されるバンクエラの取引所が楽しみ!
とはいえ投資は自己責任。過去を悔いても仕方ありません。
いま楽しみにしてるのは、2018年上半期にオープン予定のバンクエラ取引所です。
すでにデモ版が稼働しています。
将来的にバンクエラ取引所がオープンしたら、BNKはバイナンス取引所で言うバイナンスコイン(BNB)みたいな用途として使われ、BNK建の売買は手数料が無料になるそうです。取り扱いコインによってはかなり魅力的な取引所に化けるかもしれませんね。
バンクエラは今後どうなる?
公式サイトのロードマップをベタ貼りしちゃいますが、バンクエラは仮想通貨の世界銀行というポジションを目指してプロジェクトが進んでいます。取引所の機能はまだほんの序の口で、今後バンキング機能、投資機能、そして世の中の経済により連動性を持たせた新しい通貨の発行などが計画されています。
あくまで2020年までのロードマップなので、右肩上がりの仮想通貨の時価総額を考えると、いまのバンクエラの価格とは比べ物にならないほど高騰しているかもしれません。僕はその可能性にかけて投機をしています。
NEM好きはバンクエラを買っているという法則
僕の中で、NEMホルダーはバンクエラにも投資しているという法則があります。それは、バンクエラのアドバイザーにネム財団トップのロンさんが入っているのが理由なのかと。そんなこともありバンクエラは人気なわけなんです。
また、バンクエラが世界の銀行という大風呂敷を広げているのも、以下2名の参画を考慮すると現実味を帯びてきます。
欧州議会の議員さんですね。銀行をつくるだけにあらゆる根回しは当然しているだろうと僕は見ています。
バンクエラのサポートがめっちゃフレンドリー
以外と知られていないかもしれませんが、バンクエラのサポートは世界各国向けに体制が作られていて、チャットで対応してくれます。
会話を見てるとどんな質問にも丁寧に答えています。「返信しろや!」みたいな無礼な問い合わせにも「そういう発言はおやめください」みたいに真摯に対応していて関心しました。というかウケました。
今こそバンクエラを買うべきだと思う理由
さて、バンクエラをこのICO残り10日で買う人は絶妙に良いタイミングだと思います
なぜなら、
- 売れ残りトークン配布の恩恵にを受けられる。
- ICO完了後まもなく取引所がオープンするのですぐに売買できるようになるので、僕の時みたいに資産がロックアップ状態にならない。売りたきゃいつでも売れる。
- 取引所に上場されてしまえばビットコイン価格が上がるにつれてBNKもあがってく期待の方が大きい。(アルトはBTC価格に連動するからね)
※イーサリアム・ネム・ダッシュ等でもバンクエラ(BNK)は買えますが、同じことが言えると思います。
これはICO完了間際だからこそのメリット。
だからこそ、バンクエラを買うなら今です!
バンクエラの買い方は簡単
ややこしいかもしれませんが、バンクエラのICOはSpectrocoin(スペクトロコイン)というサービス上で開催されているので、こちらで購入することができます。
買い方は簡単です。
ステップ1
申し込みページからユーザー登録
ステップ2
ログイン後ページの「ウォレット」メニューでは、ビットコイン・イーサリアム・ネム・ダッシュなど色々な通貨が並んでいるので、自分がBNKを買うために使いたい通貨のウォレットを選択する。
ステップ3
例えばBTCを選択するとこんな感じにウォレットアドレスが出ているので、このウォレットアドレスにBTCを送る。
ステップ4
ウォレットに購入用の通貨が届いたらメニューの「両替取引」へ。「両替するアカウント」のドロップダウンを自分が送った通貨にして、「お受取アカウント」でBNKを選んで選択したら購入完了。
購入完了してBNKのウォレットに残高が入っていることが確認できたらOK。もし買ったのに残高に入らないなんてことがあったら、バンクエラのサポートで相談すれば解決すると思います。
まとめ
以上、BANKERA(バンクエラ)が今が一番の買い時だと思う理由について語りましたが、少しでも興味を持っている人は後悔無きよう数千円でも買ってみることおすすめします。
先日Zaifを運営するテックビューロが実施したコムサのICOは日本過去最大の109億円を調達して話題になりましたが、バンクエラは現在すでに139億円。世界各国でマーケティングしているだけにスケールが違います。今後の伸びしろという意味でももっと期待して良いと僕は思っています。
バンクエラの買い方などに関して質問があったらぜひコメントやツイッターにて問い合わせてくださいね。